サッカー日本代表は2日、FIFAワールドカップアジア最終予選中国代表戦(5日午後7時35分、埼玉スタジアム2002)に向けて高円宮記念JFA夢フィールド(千葉)で公開練習を行った。

この日はプレミアリーグ・ブライトンMF三笘薫が報道陣の取材に応じた。負傷などの影響により、約7ヵ月ぶりの日本代表合流を果たした。中国代表戦に向けて意気込みを語った。

――コンディションはいかがですか。

コンディションは一人、一人バラバラなので、全員が整えることが大事かと思います。

僕は(プレミアリーグで)3試合戦えているのでコンディションは問題ないと思います。でもチームの戦い方と全く変わってくるので、そこはアジャストしたいと思っています。

今季プレミアリーグで3試合に出場した三笘

――湿気と時差が大変だと思いますが、もう慣れましたか。

いやまだ慣れてないですけど、この数日で慣れればいいかと思っています。

――この間(6月)の代表戦をどう見ていましたか。

無失点の試合も多かったですし、チームとしても完成度が高かった。3バックもチャレンジしていろんなところが見えたと思います。

最終予選に(向けて)すごくメリットのある素晴らしい試合ができていたので、そこに自分が加わってどれだけ変化が加えられるかという風には見ていました。まずはコンディションが重要だったのでケガを治すことだけ考えていました。