日本代表は10日に行われたバーレーンとのW杯アジア最終予選第2節に5-0で勝利した。
敵地に乗り込んだ日本は上田彩世と守田英正が2ゴール、小川航基も1ゴールと得点を量産。中国を7-0で粉砕した初戦に続く、圧勝となった。
そのなかで、旗手怜央は2試合連続でベンチ外。セルティックでは絶対的存在に君臨しているだけにスコットランドでは物議を醸しているようだ。
『The Scottish Sun』や『Football Scotland』は、こう伝えていた。
「代表監督が物議を醸す選考をした後、セルティックファンたちはスター選手を心配。ファンたちはその決断に大打撃を受けた。
日本代表戦で前田大然しか起用されなかったことにセルティックファンたちはがっかりしたことだろう。旗手も森保一監督に招集されていたが、中国戦ではメンバーに入らず。
一方、古橋亨梧は同胞2人が代表戦のために世界中を飛びまわるなか、またも監督から冷遇されグラスゴーに留まった。
だが、旗手にとってはかなり無駄な旅になってしまった。なぜなら、彼はバーレーン戦でまたも森保監督から除外されたのだ」
「日本代表の森保監督は、W杯予選のために27人を招集したが、試合メンバーに入れるのは23人だけ。旗手は2試合ともにメンバー外となった。つまり、彼は代表の一員としてプレーできず、無意味に長い旅をしたことになる」
また、現地ファンたちは「スコットランドから日本に呼ばれ、バーレーンまで行ったのに、ベンチにも入れないなんて…精神的につらいはず。森保監督は何を考えているのか」、「旗手がまたベンチ外なんてがっかり」、「旗手はなぜベンチにも入れないのか。(ベンチに)控えGKを2人入れる必要性もわからない」などとSNSに投稿していたという。