日曜日に控えたイングランド1部トッテナム対アーセナルのノースロンドンダービー。だが、両チーム共に代表ウィークで主力選手が負傷離脱する苦しい状況になっているようだ。
10日に実施されたアフリカネイションズカップ予選・エスワティニ対マリの試合でスタメン出場したトッテナムのマリ代表MFイヴ・ビスマ。前半7分には先制ゴールを決めたものの、後半に負傷交代。イギリス紙『The Daily Mirror』はノースロンドンダービーでの復帰は難しいだろうと報じている。
一方、アーセナルも9日のオーストリア戦でノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが最低でも3週間の離脱が必要な怪我を負っており、チームは苦しい状況に立たされている。
代表での活動で主力を欠くことになった両チーム。日曜日はチームの底力が試されそうだ。