欧州では今週からUEFAチャンピオンズリーグの戦いが始まる。
リヴァプールは17日に敵地でミランと対戦するが、日本代表MF遠藤航の先発起用が期待されているようだ。
Xのフォロワー数103万人を誇るリヴァプール系サイト『This Is Anfield』は、リヴァプールのアルネ・スロット監督がミラン戦で起用すべき選手のひとりとして遠藤を推していた。
「この31歳のMFが現在、スロット監督に気に入られていないのは周知の事実だ。だが、昨季の遠藤はユルゲン・クロップ前監督のプレースタイルに順応したことで、多くの懐疑論者が間違いだったと証明した。
この日本代表のキャプテンは決断力があり、新しい環境のもとで要求に応えようと懸命に努力する人物。
彼は間違いなくスロット監督の構想に復帰する機会をうかがっており、ミラン戦でそのチャンスを得るはずだ」
スロット新監督は同胞であるオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフを好んでおり、遠藤はここまでわずか1分しか起用されていない。
ミラン戦で今季初先発となるだろうか。