かつて名古屋グランパスやサンフレッチェ広島、大分トリニータでプレーし、外国人としてJリーグ歴代2位の通算得点を誇るブラジル人FWウェズレイ。
52歳になった彼は、『BN na Bola Podcast』で、日本時代をこう振り返っていたそう。
「自分はアトレティコ・マドリーに売却され、チームは火曜に入金しなければならなかった。彼らは待つ忍耐力がなく、取引は中止だと言った。
次の週末に日本のクラブが僕を見て、気に入ってくれて、契約してくれた。
テレビで日本の報道を見ていたら、当時の代理人が電話で日本のチームが獲得したがっていると言ったんだ。チームメイトと話をすると、すぐにシャツを着た。ホテルの中には写真を撮ってみんなに送り、私がもう日本に向けて出発していると言っているやつもいたよ。
(日本には)とてもうまく適応できた。2000年7月にここを出て、夏に着いた。あそこの夏はとても暑いから、それがとても助かった。2試合目にはもうゴールしたよ。日本語でインタビューに答えたくらいさ」
ウェズレイは2000年夏にブラジルのバイーアから名古屋へ加入した。
ただ、本当はアトレティコ・マドリーに移籍するはずがそれが急遽破談になったため、日本に向かうことになったとか。ブラジルとは季節が逆になる日本の暑さも彼としてはむしろ好都合だったようだ。