現在アーセナルに所属している日本代表DF冨安健洋が、1月のマーケットでイタリア・セリエAに移籍する可能性があるという。
『The SUN』によれば、冨安健洋の獲得に興味を示しているのがインテル、ナポリ、そしてユヴェントスであるとのこと。
2021年夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安健洋は、最終ラインの様々なポジションでプレーできる能力を生かしてミケル・アルテタ監督の信頼を得てきた。
しかしながらその一方で継続的に怪我に悩まされており、今季もプレシーズンでの負傷によってまだピッチに戻ることができていない。
そのためチームの中では序列が下がっており、ミケル・アルテタ監督も1月のマーケットで冨安健洋を失う可能性を認めたとみられるとか。
インテルはこの中でも最も冨安健洋を欲しがっているクラブであると伝えられており、1月移籍マーケットでの第1ターゲットにピックアップしているそうだ。
海外挑戦から5年以上…ぶっちゃけもう日本に帰ってきてほしい日本人7名
アーセナルにとっては重要なユーティリティプレーヤーであるため、移籍金は裁定でも2500万ポンド(およそ45.9億円)になると予想されている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」