アメリカのプロサッカーリーグMLSのインテル・マイアミCFに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは19日、家族向け番組やスポーツ番組の制作に特化したエンターテインメント会社「525 ROSARIO」を設立したと、アメリカメディアの『Variety』などが伝えた。
現在37歳のバロンドーラーは、インテル・マイアミでプレーしながら、Apple TV+のドキュメンタリーシリーズ「メッシ、アメリカへ」(2023)や「メッシとワールドカップ:世界王者への道」(2024)を製作したSMUGGLER Entertainmentと提携し、新たなグローバルコンテンツ制作会社を立ち上げた。
メッシは「ピッチ上でも他の分野でも、エンターテインメントは常に私にとっての情熱だった」と述べており、エンターテインメント業界への進出に意欲を示している。
なお、新会社はマイアミとロサンゼルスに拠点が置かれる。また、メッシ家の監督下で運営され、CEOはSmuggler Entertainmentのティム・パストーレ氏が務める予定だ。
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サッカー界の生きる伝説は、インテル・マイアミでのサッカーキャリアと並行して、新会社をどのように成長させていくのか。全世界から注目が集まっている。