町田浩樹(24歳)

2021-2022冬:海外移籍6人目

鹿島アントラーズ(J1)→ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)

移籍金:レンタル(半年後、完全移籍:1億4,000万円)

移籍発表:2022年1月4日

坂元達裕(25歳)

2021-2022冬:海外移籍7人目

セレッソ大阪(J1)→オーステンデ(ベルギー)

移籍金:レンタル(半年後、完全移籍:1億6,000万円)

移籍発表:2022年1月5日

瀬古歩夢(21歳)

2021-2022冬:海外移籍8人目

セレッソ大阪(J1)→グラスホッパー(スイス)

移籍金:数億円

移籍発表:2022年1月18日

田川亨介(22歳)

2021-2022冬:海外移籍9人目

FC東京(J1)→サンタ・クララ(ポルトガル)

移籍金:レンタル

移籍発表:2022年1月18日(※2024年追記:ハーツへ移籍後、鹿島へ移籍)

勝島新之助(18歳)

2021-2022冬:海外移籍10人目

徳島ヴォルティス(J2)→ジローナ(スペイン)

移籍金:レンタル(一年半後、完全移籍)

移籍発表:2022年2月3日

2021-2022年冬の海外移籍一覧(10人)

前田直輝(27) 名古屋→ユトレヒト
渡辺剛(24) FC東京→コルトレイク
前田大然(24) 横浜FM→セルティック 
井手口陽介(25) G大阪→セルティック
旗手怜央(24) 川崎→セルティック
町田浩樹(24) 鹿島→ユニオン・サン=ジロワーズ
坂元達裕(25) C大阪→オーステンデ
瀬古歩夢(21) C大阪→グラスホッパー
田川亨介(22) FC東京→サンタ・クララ
勝島新之助(18) 徳島→ジローナ

2021-2022年冬の海外移籍はやはりセルティック組だろう。元・横浜F・マリノス監督のアンジェ・ポステコグルーがセルティックの監督に就任。そして一足先に神戸から移籍した古橋亨梧の大活躍もあり、一気に前田、井手口、旗手の3人がセルティックへ移籍。

その後古橋はシーズンMVP、得点王という大活躍。前田、旗手も主力としてUEFA CLに出場を重ねている(残念ながら井手口、小林友希、岩田智輝の三名はポジションを掴めず移籍)。

シント=トロイデンで日本人選手がスタメンの過半数を占めることは珍しくないが、それ以外の名門・セルティックにおいても日本人選手の実力が評価され、躍動に繋がった転換期がこの2021-2022年冬の移籍である。

ライター名:中坊

紹介文:1993年からサッカーのスタジアム観戦を積み重ね、2023年終了時点で962試合観戦。特定のクラブのサポーターではなく、関東圏内中心でのべつまくなしに見たい試合へ足を運んで観戦するスタイル。日本国外の南米・ヨーロッパ・アジアへの現地観戦も行っている(本記事は一週間後、中坊コラムに転載します)。

Note:「中坊コラム」@tyuu_bou https://note.com/tyuu_bou 
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