佐野海舟が所属するマインツは、28日に行われたブンデスリーガ第5節ハイデンハイム戦に0-2で敗れた。
この試合では両チームに退場者が出ている。後半35分には佐野へのタックルを見舞ったハイデンハイムMFニクラス・ドルシュが一発退場。
当初、主審はイエローカードを提示したものの、VARでレッドカードに変更した。『Heidenheimer Zeitung』などによれば、ドルシュはこう話していたそう。
「自分の反応を見ればわかるはずだ。すぐに相手に謝りたい気持ちで腕を上げた、 彼にかなりひどく当たったことは分かっていたからね。レッドカードは避けられないとわりと早い段階で悟った。
査定では自分には彼を傷つける悪意はなかったと理解してくれることを願っている。右足で相手を抜こうとしたときに、支える足で相手の足をとても強く踏んでしまった」
佐野に謝ろうとしたと釈明していたようだ。
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