日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、9月30日に行われたセリエA第6節カリアリ戦に2-3で敗れた。

パルマは後半43分にPKで同点に追いつくもその直後のキックオフからあっという間に勝ち越しゴールを奪われると、鈴木もピッチに拳を叩きつけて悔しさをあらわにしていた。

現地メディアは、この試合の鈴木にこうような採点を与えている。

『TUTTO mercato WEB』

「6点。相手のヘディングシュートを右足で阻止するなど序盤はまるでティボー・クルトワのようだった。その後、先制点を奪われたシーンはなすすべなし。相手のクロスへの中途半端な対応で混乱を招くもポストに救われた。その後の2失点は彼のせいではない」

『OA Sport Calcio』

「5.5点。失点についてはほとんど何もできなかったが、今日の彼は自信に満ちた安定感あるキーパーという印象をあまり残せず」

『CalcioMercato.com』

「5.5点。最初のヘディングシュートは阻止したが、その後に3失点した」

レアル・マドリーに所属する世界的守護神であるクルトワばりのセーブもあったと評価されていた。

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今季セリエAに戻ってきたパルマだが、6試合で1勝2分3敗と苦しんでいる。

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