リヴァプールは2日にUEFAチャンピオンズリーグでボローニャと対戦する。

そうしたなか、アルゼンチン代表MFアレクシス・マカリステルは、前日会見でこんな話をしていた。

「(アルネ・スロット新監督とユルゲン・クロップ前監督がMFに求める類似点と相違点は?)

アルネとユルゲンの原則は同じなので、大きな違いはない。今の僕らはより構造的で、改善しようとしているいくつかのパターンがある。なので、それが主な違いだけど、それ以外に付け加えることはあまりない。

それと同時にライアン(・フラーフェンベルフ)、ドム(ドミニク・ソボスライ)、自分のことが話題にされているけれど、僕らには、カーティス・ジョーンズや遠藤、ハーヴィー・エリオットのようなすごい選手たちもいる。全員がとても重要な存在だし、それを望んでいる。つまり、競争してさらによくなることだ」

スロット監督はオランダ代表MFフラーフェンベルフを重用しており、日本代表MF遠藤航は出場機会が激減している。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

昨季遠藤とコンビを組むことが多かったマカリステルは、遠藤ら今季出番が減っている選手たちも重要な存在だと強調していたようだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」