スウェーデン1部のユールゴーデンでプレーする小杉啓太。
18歳の左サイドバックは、6日のカルマル戦で嬉しい初ゴールを決めた。
後半5分、コーナーキックが流れたボールを左足のダイレクトシュートで叩き込んでみせたのだ。
小杉の得点で同点に追いついたユールゴーデンだったが、ホームでの一戦は1-1の引き分けで終了。『Aftonbladet』によれば、試合後にはホームのユールゴーデンサポーターからブーイングも起きたそう。
この引き分けによりユールゴーデンはハンマビーに抜かれて3位へ後退。
試合後に英語でインタビューに応じた小杉も、「(初ゴールは)うれしかったけれど…勝つべきだったのでちょっとフラストレーションがある」と喜びは少なかった。
ただ、『SVT』によれば、相手選手は「GKにとっては難しいものだった」と小杉のシュートについて語っていたそう。