10月と言えば、ハロウィン。

Jリーグの川崎フロンターレでは、毎年恒例となっている、選手全員参加の仮装企画が今年もスタートした。

「カワハロ」として親しまれているこの企画。普段ピッチで真剣にプレーする選手たちの思わぬ姿が見られるということで、川崎のみならず他クラブのファン・サポーターでも楽しみにしている方が多い。

毎年唐突なSNSへのポストから企画が始まるが、今年トップバッターを務めたのはガンバ大阪から加入して1年目のMF山本悠樹だった。

ここに来て中盤で大きな影響力を発揮し、チームとともに上昇気流に乗っている山本。そんな26歳の今を表すかのように、コスプレのインパクトも凄まじい。

モチーフはもちろん、山本と同じ滋賀県野洲市出身、ナマ足の魅惑のあの大スターだ。

すでに本人にも見つかっている様子…。

クラブもさっそくリポストに反応しており、来年あたり等々力でこの衣装を着た“本家”が見られるかもしれない。

続いて登場したのはFWエリソン。「エル・トーロ(雄牛)」の愛称で知られる彼だが、ハロウィンでは逆にマタドール(闘牛士)側の仮装を披露した。

衣装も凝っていてお見事というほかない。本人も絶対楽しいはず。

毎年恒例とお伝えしたように、「カワハロ」の歴史は長い。つまり、川崎フロンターレから世界へ羽ばたき、現在は日本代表で活躍する有名選手たちも有無を言わさず参加している。

そこで、ちょうど代表活動が行われているタイミングということで、今回代表に招集されている選手たちが2020年の「カワハロ」で披露したコスプレ(黒歴史?)を紹介する。