アニメ「ドラえもん」でドラえもんの声優を務めた大山のぶ代さんが90歳で亡くなった。

アニメ版のドラえもんは1979年に始まり、現在まで40年以上続いている国民的な作品。大山さんは1979年から大幅なリニューアルが行われた2005年4月までドラえもんの声を担当した。

今や世代を問わずに愛されているドラえもんは、世界でも多くのファンを持っている。ここでは、ドラえもんとのつながりが話題となったサッカー関係者たちを取り上げてみよう。

久保建英

所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)

幼少期からスペインで育った久保建英。2001年生まれの彼は“大山さんのドラえもん”には馴染みがないかもしれないが、2020年にビジャレアルへローン移籍した際には旧ドラえもんの主題歌である「ドラえもんのうた」を熱唱している。

また久保はソシエダに加入した際、「ドラえもんorクレヨンしんちゃん?」という問いに「ドラえもん」と回答していた。

ダニーロ・ペレイラ

所属クラブ:アル・イテハド(サウジアラビア)

ポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラは、PSGの一員として2022年に来日した際にドラえもんへの思いを語っている。

「(日本は)とても美しい国ですし、昔から来たいと思っていました。なぜなら、子どもの頃からアニメを通じて日本を知っていたので。

小さい頃にテレビで一生懸命見ていたのは、ドラえもんですね。(ポケットから)色々なものを取り出したり“未来的な感じ”がすごく好きでした」