W杯アジア最終予選で開幕3連勝となった日本代表。15日にはオーストラリアを埼玉で迎え撃つ。
元Jリーガーのトニー・ポポヴィッチ監督を新たに招聘したオーストラリアだが、日本相手にアウェイで勝ったことは一度もない(日本からするとホームで無敗)。
ただ、『AAP』によれば、日本をよく知るFWミッチェル・デュークは、絶対に勝てないことはないと述べたという。
33歳の彼は2015年に清水エスパルスに加入すると、豪州とサウジアラビアのクラブを経て、2021年にファジアーノ岡山に移籍。2023年からFC町田ゼルビアでプレーしている。
「日本での日本戦の記録については誰も触れていない。僕らはこれから始まる試合に臨み、確実に結果を出し、仕事を成し遂げ、それまでの準備に集中するだけだ。チームメイトやコーチングスタッフ、そして誰からも、これまでの歴史について言及されたことはない。
火曜日に何をするかが大事だ。監督はキャンプに参加した選手全員を集めて、彼の期待について話し始めた。そして、試合の準備のために個人として何をしてほしいかもね。
調子がいい日ならどんな相手にも勝てる。その信念やアプローチを信じる必要がある。勝点1(引き分け)や負けたくない気持ちで行くのではなく、勝点3をとるためにそこに行く。
特別な思いがある、日本は第二の故郷のように思っているからね。文字通り、キャリアをほとんどを過ごしてきたので、自分にとって特別な試合になる。満員で素晴らしい雰囲気になるだろう」
日本で勝ったことがない記録については考えていないとのこと。
そのうえで、思い入れがある日本との対戦に燃えているようだ。