日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、2日に行われたエヴァートン戦に1-0で勝利し、プレミアリーグ第10節にして今季初勝利を挙げた。
菅原は後半34分に途中出場すると後半40分の決勝ゴールをアシスト!
『GiveMeSport』は「出場後にあちこちに顔を出し、クロスで決勝点を演出」として6点の評価を与えていた。ラッセル・マーティン監督も「ユキ(菅原)はアシストしてくれたし、フレッシュに見えた」と讃えている。
同じくプレミアリーグでプレーするクリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は、2日のウォルヴァーハンプトン戦にフル出場。
試合は2-2の引き分けとなり、『GiveMeSport』は「まだフランクフルトでプレーしていたドイツ時代の調子を取り戻せていない」として6点の評価を与えていた。
そして、英2部リーズに所属する日本代表MF田中碧は、2日のプリマス戦にフル出場し、3-0の勝利に貢献している。
『Leeds-live』は「また中盤で圧倒的なプレー。最下位に近いチーム相手にはおろか、2部でも別格なのは明らかだ。ミドルサードに入ってくるものはすべて踏みつぶし、ラストサードでもパスをつないでシュートを放つなど脅威的プレーを見せた」として8点の高評価を与えていた。
リーズが2位と好調な一方、ウェイン・ルーニー監督が率いるプリマスは24チーム中22位と低迷。この試合はリーズがボールポゼッション78.5%と圧倒し、プリマスはシュートを1本も打てず(リーズのシュート数は23本)。
ルーニー監督は「リーズはファンタスティックなチームであり、手ごわいチーム。相手の監督に聞くなら、リーズは昇格以外なら失敗だろう。彼らが上位2チームを争うのは間違いない」と脱帽していた。