レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、3日のセビージャ戦で先制ゴールを決めて、2-0の勝利に貢献した。
久保は今季3点目となり、ゴール数はチームトップになっている。そうしたなか、『AS』は、「久保がレアル・ソシエダのトップスコアラーに」という特集記事を伝えていた。
「久保建英は今やレアル・ソシエダの攻撃陣で最も差別化された選手だ。イマノル監督のチームで魔法と想像力が自らの責任であることを示すために、彼はスタメンに復帰するだけでよかった。
セビージャ戦での素晴らしい試合は、他の主役たちよりも優位に立ったあらゆるスタッツでも証明された。彼がファン投票でマンオブザマッチに選ばれたのも当然だ。
だからこそ、(オサスナ戦での)久保のベンチスタートは理解されなかった。ソシエダには許されない贅沢だった。
日本人選手はそのパフォーマンスで先発メンバーへの復帰を勝ち取ったのだ。彼は攻撃陣のなかで絶好調の選手だった。だから、彼がセビージャ戦で先発したのは当然だった。ソシエダはピッチ上で最高のアタッカー、攻撃陣で最も刺激的な選手を必要としていたからだ。そして久保は見事な復帰を果たし、トレードマークのゴールを決めた。素晴らしい個人技からシュートを放った。
現在、彼は間違いなくソシエダで最も際立った選手である」
久保はソシエダの攻撃を牽引する存在であり、控えにしている余裕はないとのこと。
ソシエダはミッドウィークにUEFAヨーロッパリーグ、そして、週末にはバルセロナとのビッグゲームが控えている。