町田ゼルビアから英2部ブリストル・シティに移籍した平河悠。

パリ五輪での負傷で出遅れたが、新天地で2ゴールを決めるなど存在感を発揮しだしている。

2日のプレストン戦ではハンド疑惑ゴールが現地で大きな物議を醸したが、指揮官からの評価は非常に高いようだ。

『Bristol Live』によれば、ブリストルのリアム・マニング監督は、平河のことをあらためて称賛していたそう。

「ファンは彼を愛している。彼は素晴らしいキャラクターの持ち主。素晴らしいプロフェッショナルだ。

(平川の獲得で)我々は自分たちが手にするものを分かっていた。彼は本当にエキサイティングだし、文化や言葉に馴染めばさらによくなるに違いない。

彼はまだ本当に若い。Jリーグの選手たちはもう少し早く(若く)ブレイクするのを忘れてはいけない。

なので、彼は23歳だが、同年齢の多くの選手よりも試合数がかなり少ない。だから、継続的に成長していくはずだ」

平河は山梨学院大時代の特別指定選手を経て、町田でプロになった。

大学からJリーグを経由せず欧州移籍した日本人6名とその後

プロ経験が少ない分、逆に伸びしろがあるということのようだ。

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