イングランドサッカー協会(FA)は13日、代表チームからDFジャラッド・ブランスウェイト(プレミアリーグ、エバートン)の離脱を発表し、同選手の代わりとしてDFジャレル・クアンサー(プレミアリーグ、リバプール)を追加招集した。

11月のUEFAネーションズリーグまでリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド代表。

7日には代表メンバー26名を発表していたが、リヴァプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドらをはじめ、多くの選手が負傷によって代表招集を辞退していた。

これに伴い追加招集されたブランスウェイトだったが、同選手も負傷からの回復が見込めなくなったとして離脱。代わりに、U-21イングランド代表のクアンサーがA代表入りした。

超異例!イングランド代表、「新体制前ラストマッチ」で8名の離脱を発表…パーマーやサカなど主力多数

なお、イングランド代表は14日にグループ首位のギリシャ代表と対戦し、17日にはホームでアイルランド代表と対戦する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名