日本代表は19日、2026年W杯・アジア最終予選の第6戦で中国代表と対戦し3-1で勝利した。

15日に行われた第5戦で、インドネシアに4-0で快勝を収めた日本。

その試合から先発メンバー5人を変更し、伊東純也が10か月ぶりの先発復帰を果たした。

日本は、中国の人数を割いた守りをなかなか崩せなかったが、39分に久保建英のコーナーキックを小川航基が頭で合わせて先制。

45+6分には、伊東のコーナーキックをニアで町田浩樹がコースを変え、ファーに流れたボールを板倉滉が頭で押し込んで突き放す。

後半始まってすぐに1点を返され、不穏な空気も漂った。

しかし54分、伊東の右サイドからのクロスを再び小川航基が頭で合わせ、再び突き放した。

この1点が中国の反撃ムードを打ち砕き、中国人サポーターで埋め尽くされた敵地で3-1と快勝。2024年最後の試合を勝利で飾っている。

帰化して中国代表入りした「一流外国人」たち

次節は来年3月となる。引き続きアジア最終予選でバーレーン、サウジアラビアとホームで対戦する予定となっている。

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