史上最強ともいわれる日本代表は、インドネシア、中国とのアウェイ2連戦で連勝を飾った。いずれも試合も現地でのチケットは完売している。
インドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督は、日本戦に向けて韓国ファンにも応援を要請。15日にゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われた日本戦には2000人ほどの韓国ファンも駆けつけ、6万枚のチケットはソールドアウトになった。
そのインドネシアは19日に同じスタジアムでサウジアラビアと対戦。『Bolasport』は、こんな話題を伝えていた。
「インドネシアサッカー協会は、サウジアラビア戦のチケットは完売したとしていた。だが、日本戦の時とは違い、スタジアムには多くの空席があり、サウジ戦では違った光景が見られた。
インドネシアは15日の日本戦に0-4で敗れたが、試合中はサポーターがスタジアムを埋め尽くした。その日本戦では、合計60,304枚のチケットが完売。
しかし、サウジ戦では違った様相が見られた。この試合では東側スタンドのかなりの席が空席だったのだ」
日本戦とは異なり、サウジ戦では一部で空席も目立ったとか。
なぜ?日本代表、2024年に一度も招集されなかった実力者5名
ただ、インドネシアはそのサウジ戦で2-0の勝利を収める大金星を手にしている。