今季、鹿島アントラーズからドイツ1部のマインツに移籍した佐野海舟。
23歳のボランチは、ここまでブンデスリーガの全12試合に先発出場している。
1日の第12節ホッフェンハイム戦にもフル出場して、2-0の勝利に貢献した。
『Bild』は「この日本人はマインツのスタメンに欠かせない存在だ。パス成功率は92%で、ピッチ上のいたるところでプレーを披露」と評価していた。
マインツはここまで5勝4分3敗の7位。14日には首位バイエルン・ミュンヘンとの大一番が控えている。
佐野は今年7月に不同意性交の疑いで警視庁に逮捕されたものの、不起訴処分になった。ドイツで活躍を続ければ、日本代表への復帰が取りざたされるかもしれない。