チェルシーは8日に行われたトッテナムとのダービーマッチに4-3で勝利した。
開始11分までに2点をリードされる苦しい展開だったが、その後怒涛のゴールラッシュで逆転勝利。
そのなかで、戦犯になりかけたのが、スペイン人DFマルク・ククレジャだ。
チェルシーの前半5分と11分の失点は、いずれもククレジャが足を滑らせたことが原因。そのため、彼は2失点目を喫した直後にスパイクを履き替える事態になった。
試合後には、転倒した際に履いていたスパイクをゴミ箱に捨てる画像をSNSに投稿している(その後削除)。
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、ククレジャのスパイクについて「それは本人に聞いてくれ。試合後に彼は試合に感情をもたらそうとしたと説明していた。彼らはその試合にどのスパイクが必要なのかを決めるには十分なほど成熟している」とコメント。
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一方、同僚ジェイドン・サンチョは、「あれは試合後にゴミ箱行きだろうね。あのミスがあった後、彼は素晴らしいプレーをしたよ」と話していた。