かつて日本代表をキャプテンとして統率した吉田麻也。
36歳になったベテランは、山根視来ともにLAギャラクシーをMLS優勝に導く活躍を見せた。
アメリカでもキャプテンマークを託され、今季はレギュラシーズン34試合、プレーオフ5試合に出場し、チーム10年ぶりとなる全米制覇をもたらした。
その吉田の契約は今年末までとなっており、自身のラジオで「僕もですね、まだ来季どうなるか決まっていないので。どうなるか分からないですけど…なるようになってダメだったら、やめるということで!潔くいきたいなと思います」と発言している。
そうしたなか、マシュー・ドイル氏はMLS公式HPでギャラクシーの優勝を分析しつつ、「吉田は契約満了になる。彼は来夏(8月24日)で37歳になるが、チームは彼を取り戻すために努力するだろう」と綴っていた。ギャラクシーは吉田との契約延長に動くはずと見ているようだ。