12日に行われたUEFAヨーロッパリーグのルドゴレツ戦で、AZアルクマールに所属している日本代表DF毎熊晟矢が移籍後初ゴールを決めた。

13分に先制点が決まり、1-0とリードして迎えた前半19分。サイドバックながらもペナルティエリアにポジションを取っていた毎熊は、右サイドからのクロスを左足で合わせてシュート!

ワンタッチで放ったシュートがゴール左隅に決まり、チームにとって重要な追加点を叩き込んだ。

かつてはストライカーで、プロ入り後にサイドバックへコンバートされたことで知られる毎熊晟矢。その「得点感覚」が存分に発揮されたエリア内での冷静ゴールだった。

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しかしながらAZはこのあと後半に2失点を喫し、最終的には2-2の引き分けで終了。ヨーロッパリーグ6試合で2勝2分け2敗の19位となっている。

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