日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプール。

『Daily Mail』によれば、リヴァプールのスタッフによるクリスマスパーティーが急遽中止される事態になったという。

リヴァプール大聖堂で開催されたパーティーはスタッフ500人ほどが参加する大規模なものだったというが、トイレから薬物関連の器具が見つかったために打ち切りになったとのこと。

医療上の緊急事態が発生した後に会場内の捜索が行われると違法薬物を入れるのに使われる空の密封袋が多数発見され、パーティーは急遽中止されたそう。

ただ、医療上の緊急事態は薬物使用とは関係がないと判明しており、緊急事態に見舞われた当該スタッフも病院に搬送されたものの、順調に回復しているという。

リヴァプールの広報は「我々はいかなる会場やイベントでも違法薬物の使用を容認しない。会場のイベントチームの迅速な行動と、医療行為への専門的な対応に感謝するスタッフは順調に回復している」としている。

「最も嫌われている」5つのチーム

このパーティーはサッカーに直接かかわらないスタッフも含め、1年の働きに感謝を表すもので、かなりの費用も掛かっているとか。ただ、選手やスタッフ陣は誰も出席しなかったそう。

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