今月末に開幕する第103回全国高校サッカー選手権大会。
鹿児島県では神村学園の8連覇を阻止した、鹿児島城西が全国への切符を手にしている。
その神村学園で超高校級として期待されてきたのが、U-18日本代表MF名和田我空(なわた がく)。
彼は2006年生まれの18歳。2023年には英紙『Guardian』が選ぶ世界最高のタレント100人にも選出された逸材(ブラジル代表FWエンドリッキやフランス代表MFワレン・ザイル=エメリも含まれている)。
そうしたなか、ガンバ大阪は名和田と仮契約を結んだと発表した。
「このたび、神村学園高等部 名和田 我空選手と仮契約を結び、2025シーズンからの新加入が内定しましたのでお知らせいたします」
名和田本人のコメント
「この度ガンバ大阪に加入することになりました名和田我空です。伝統のあるクラブで小さい頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアスタートできることを大変嬉しく思います。人として応援される人になり、期待に応えて行けるプロサッカー選手になります。
また、これまで支えてくださった家族、指導者、チームメイト、そして応援してくださった全ての方々に感謝しています。プロサッカー選手として活躍している姿を見せ、恩返しできるように頑張ります。ガンバ大阪のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします。」
名和田との契約を伝えるガンバ大阪の公式HPは、一時504エラーとなっており、アクセスが集中していたようだ。