3位:バスケットボール

競技全体の市場価値:900億ドル(14兆2000億円)

最近のレポートによれば、バスケットボールの世界市場価値は現在900億ドルと推定されている。そしてもちろんその最大のシェアを持つのはアメリカだ。

NBAでプレーしている選手の平均年俸はおよそ380万ドル(およそ6億円)で、チームの収益合計は100億ドルに達した。前年度よりも30%以上の増加が記録されており、急速な成長がみられた。

Forbesのレポートによれば、スター選手のレブロン・ジェームズは2022年におよそ9650万ドル(およそ150億円)を支払われていたとも。

2位:アメリカンフットボール

競技全体の市場価値:2000億ドル(31兆5600億円)

アメリカンフットボールのトップリーグであるNFL。ほぼアメリカでしかプロとしてプレーされていないスポーツでありながら、その市場規模は凄まじいものがあり、全体の価値は2000億ドルに達する。

NFLは昨年驚異的な114億ドルの収益を上げている。これはどのスポーツリーグよりも高いものであり、選手にも破格の給与が支払われている。

Forbesで発表される「世界で最も裕福なスポーツ選手のランキング」でも、上位の多くをアメリカンフットボールの選手が締めている。