2026年W杯に向けたアジア最終予選で日本代表と同じグループCを戦っている中国。
先日、今月のW杯予選に向けた32人の招集メンバーを発表した。
『Beijing Youth Daily』などによると、中国代表は31歳のMF李源一を追加招集したという。また、同紙はこんな情報も伝えている。
「最近2年、中国代表は遠征に出る際に中国人シェフを同行させなくなった。ただ、ロジスティクスサポートチームの準備作業のおかげで、宿泊ホテルのレストランでは依然として比較的おいしい食事が提供されている。
最近、トレーニング強度が大幅に高まったため、代表選手たちは練習後に食欲が旺盛で、睡眠の質も非常に高く、基本的に部屋に戻るとすぐに眠りに落ちる」
日本代表ではこれまで西芳照シェフらが遠征の際にチームに食事を提供してきた。一方、中国は2年からシェフの帯同を取りやめたという。その理由が気になるところだが。
中国は3月にサウジアラビア、オーストラリアと対戦する。