2026年ワールドカップに向けたアジア最終予選で首位を走っている日本代表。
すでに出場権確保に王手をかけており、今月20日にバーレーン、25日にサウジアラビアと対戦する。
対するバーレーンは、日本戦後の25日には敵地でインドネシアと戦う。
バーレーン代表選手は多くが国内クラブでプレーしており、バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督は、日本とインドネシア戦に備えるために代表合宿の開始日を前倒ししたい意向を示していた。
『Kooora』などによれば、バーレーンサッカー協会は国内リーグをインターナショナルブレイク中を含め、3月7日から4月4日まで長期間中断するという(3月29日に延期分2試合だけ開催)。
ただ、国内リーグでプレーする選手たちが試合への熱意を失わないため、一部クラブが中断期間中の臨時トーナメント開催を要請していたとのこと。
しかし、『Alayam』によると、バーレーンサッカー協会は、時間不足を理由に、中断期間中にリフレッシュトーナメントを開催する案をキャンセルしたという。
日本が勝点13で首位を走るグループCは、オーストラリアが勝点7、バーレーンを含めた残り4か国は勝点6で並んでおり、熾烈な争いになる。