日本代表の前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、16日に宿敵レンジャーズとのオールドファーム(ダービーマッチ)を戦った。

ホームのセルティックは前半に2失点を喫するも、後半4分に前田、後半19分には旗手がゴールを奪う。

だが、後半43分に痛恨の失点を許し、2-3で敗れる結果となった。リーグ首位を独走しているセルティックだが、宿敵相手にホームで屈辱的な敗北。

セルティックの元キャプテンであるニール・レノンは「今日のレンジャーズはすごい精神力を見せつけた。セルティックは本来の力を発揮できなかった。どんな相手にも、特に最大のライバル相手に2点のリードを許してはならない。2-2に追いついたが、勢いを失った」と指摘していた。

また、元セルティックFWクリス・サットンは「セルティックの懸念は負傷者とベンチ要員が手薄なこと…」とSNSに投稿。

セルティックはエースFWだった古橋亨梧を1月にレンヌに売却したが、代役を獲得せず。古橋がいれば…という声もあるようだ。

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古橋はレンジャーズ戦で8ゴールを叩き出しており、まさに天敵といえる存在だった。「彼は長年レンジャーズの悩みの種だった」とも現地では伝えられている。

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