J1のファジアーノ岡山は13日、2026年度の育成部体制について発表。U-18チームの新監督に安部雄大氏が就任したことを明らかにした。

昨季、トップチームが初昇格したJ1で奮闘し、13位での残留を成し遂げた岡山。ピッチ外でも、ホーム戦全試合のチケットが完売するなど大きな一歩を踏み出した一年となった。

こうした流れを継続していくため、クラブが最重要視していることの一つが選手の育成。昨年初昇格したU-18プレミアリーグでは、こちらもWESTの10位でギリギリ残留を果たしている。

そして、プレミア2年目の戦いに向けて、クラブはU-18チームの監督交代を決断。なんと、昨季プレミアリーグWEST優勝のヴィッセル神戸U-18を率いていた安部雄大氏が新監督に就任することになった。

51歳の安部氏は、2005年にジュニアチームの監督に就任して以来、U-12、U-15、U-18、そしてトップチームとすべてのカテゴリーを担当してきた育成のスペシャリスト。

ヴィッセル神戸は13日に退任のリリースを発表しており、その中で安部氏は「今後のサッカー人生も社会の中で果たすべき役割を深く自覚し、常に人を大事にして、自分にしか出来ない貢献の道を見出す創造的なステージにしていきたいと思っています」と語っていた。

育成強化に向けて、強力なスタッフを加えた岡山。実は今年下半期からスタートする「U-21 Jリーグ」(仮称)に参戦する11クラブにも名を連ねている。

「様々な想定をした結果、当クラブとしては今後、自前で選手を育成しないと超競争リーグとなるJリーグにおいて生き残っていけないという強い危機感を持つに至りました」

ファジアーノ岡山はU-21リーグ参戦にあたり、その背景をこのように綴っていた。

新スタジアム整備や現在のホームであるJFE晴れの国スタジアムの増席なども報じられるなか、クラブはハードだけでなくソフト面の強化も着実に進めている。

筆者:奥崎覚(編集部)

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