夏の移籍マーケットで大きな存在感を示しているサウジアラビア。ヨーロッパから数多くのスター選手を獲得し、サッカーにとてつもない額の投資を行っている。
今回は『Planet Football』から「サウジアラビアに移籍したことがとても残念な選手たち」をご紹介する。
ガブリ・ベイガ

(C)Getty Images
移籍元:セルタ・デ・ビーゴ
移籍先:アル・アハリ
ヨーロッパのクラブの中には、予算の問題で高く売れそうな選手を放出しなければならないところもある。しかし21歳の天才MFガブリ・ベイガのサウジアラビア移籍は、欧州のサッカー界にとってはかなり大きな懸念になるはずだ。
欧州で最も優れた若手選手の一人であり、ビッグクラブで中核を担える存在になる可能性があった。しかしこの夏のマーケットで彼が移籍したのはサウジアラビアのアル・アハリ。年俸についてはなんとセルタ時代の数十倍にあたるという額で、断ることができないものだったという。
これからもヨーロッパからはこのような選手がたくさん出てくるだろう。それが才能の浪費になってしまうのか、あるいはサウジアラビアが彼らを伸ばす場所になるのか…。
ジョーダン・ヘンダーソン

(C)Getty Images
移籍元:リヴァプール
移籍先:アル・イティファク
サッカー界でジョーダン・ヘンダーソンは社会問題にも関心が強い選手の一人であった。そのためLGBTQ+の人権を尊重することを訴える虹色のキャプテンマークも巻いた男であったが、サウジアラビア移籍が決まった際の画像ではそれが塗りつぶされていたと話題になった。
リヴァプールのLGBFファングループ「KOP OUTS」は即座にヘンダーソンがいわゆる「スポーツウォッシング」に傾倒したとして、アル・イティファクで監督に就任したスティーヴン・ジェラードとともに非難。彼らがクラブの価値観を軽視したとして懸念を表明している。
