多くの日本人選手がプレーするオランダ1部リーグ。
21日には板倉滉と冨安健洋が所属する名門アヤックスと小川航基と佐野航大が所属する好調NECが激突した。
前半39分、NECは佐野が自陣深い位置で相手に囲まれてボールを失うとそこから失点。後半にNECが追いつき、試合は1-1の痛み分けで終了している(冨安は途中出場、小川はベンチ入りも出場なし、板倉は負傷欠場)。
『VI』によれば、佐野は試合後にこう話していたそう。
「よくなかった。自分たちは勝てたかもしれないのに、自分が本当に大きなミスをしてしまった…。
あの場面ではプレッシャーがかかっていたので、もう少し落ち着きを取り戻したかった。ボールキープをしようとしたけれど、クリアすべきだった。
もっとうまくやらなければならない。特に今シーズンはこういうことは滅多にないけれど、あってはならないこと」
22歳の佐野はオランダでの評価が急上昇中で、この冬にはアヤックスへの移籍も浮上したが、実現せず。
そのことについては、「もうそれは考えていない。自分はまだ若いので、気にしていないと言ったら嘘になる。(移籍破談で)失望した?それはない。移籍はいつも難しいもの。自分はプロなので、これからも続けていくだけ。残りのシーズンで、何ができるかをもう一度証明したい。サポーターにもっとできるということを証明したい。今日のようなミスは二度とできない」とも話していたそう。
また、試合後にはかつてオランダの名門フェイエノールトで活躍した元日本代表の小野伸二氏からインタビューを受ける場面もあり、佐野は「一度お会いしたことがある。特別な選手。小さい頃からずっと応援していたし、素晴らしい選手だった」とも述べていた。
筆者:井上大輔(編集部)



