谷口彰悟、山本理仁、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、後藤啓介、畑大雅、松澤海斗、新川志音の日本人8選手が所属するベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)。
今シーズンは2位と優勝を狙える位置につけているが、2月28日のアントワープ戦は0-1の痛恨敗戦となった。
GK野澤大志ブランドンとDF綱島悠斗が所属するアントワープに対して、STVVはボール保持率70%と押し込むも最後まで得点を奪えず。
『HLN』によれば、STVVのワウター・ヴランケン監督は、ゴール前での脅威に欠けていたと述べたという。
「我々はあまりに動きがなかった。ボールを受けた際に時間をかけすぎて動かないと、ローブロックの相手には簡単に守られてしまう。ある時点では、松澤の個人技に期待するしかなかった。
これがサッカー。まずは自分たちを見直さなければならない。(ゴール前)最後の20メートルで油断があった。普段得意としていることをやらなければ、難しい結果になる。今回の試合はその好例だ」
松澤は、昨夏にV・ファーレン長崎から加入した25歳のアタッカー。この日は途中出場からゴールに迫るプレーを見せていた。
一方、34歳の谷口は試合後のインタビューでこう話していた。
「悔しい敗戦というか…もったいない試合にしてしまった。
相手の戦い方はローブロックを組んでという感じで、(自分たちは)ビルドアップなどの場面でイージーミスが多かった。
こういう相手には攻める側も焦れずに根気強くやり続けないといけないのは分かっていたし、あとはカウンターで失点をしないのは心がけていた。
ああいう戦い方の相手に先に失点してしまうと難しいゲームになる。本当に悔しい敗戦で選手も少し下を向いてしまいましたけど、ここで崩れてはいけない、なんとかしっかり切り替えて…またアグレッシブな自分たちらしいサッカーできるように」
STVVは3位クルブ・ブルッヘの結果次第では2位の座を奪われる可能性がある。
筆者:井上大輔(編集部)




