残念ながらおよそ2年ぶりとなる日本代表復帰とはならなかった冨安健洋。

冨安は188センチの長身で、最終ラインならどこでもこなせるユーティリティDF。2022年ワールドカップに出場するなど日本代表の主力として活躍してきた。

ただ、近年は多くの怪我に苦しんでいる。2024年10月以降、長期離脱を余儀なくされると、アーセナルとの契約を解除して退団。無所属期間を経て、今冬にオランダの名門アヤックスと契約を結ぶと今年2月に484日ぶりに試合復帰、今月14日には641日ぶりに先発出場を果たした。

だが、冨安は22日のフェイエノールト戦で負傷交代になると、日本サッカー協会は、怪我のために代表活動不参加になったと発表した。

冨安は右ハムストリングを痛めた可能性があるものの、軽傷とされている。

27歳になった彼とアヤックスとの契約は今シーズン限りだが、オランダでは契約を延長するべきか否かで意見が割れている。

『VP』は、「奇妙に聞こえるかもしれないが、冨安の負傷が続く方が、アヤックスにとってはむしろ有利になる可能性がある」という意見を伝えていた。

「彼の負傷が続いて、ワールドカップを欠場する方が、アヤックスは最も恩恵を得られるかもしれない。

とてもおかしな話だが、そうなれば他クラブからの関心は薄れ、アヤックスは彼と2年契約を結び、コンディション改善に注力できるだろう。

そうすれば、アヤックスはその後の2年間で素晴らしい左サイドバック、右サイドバック、センターバック、さらには守備的MFを手にできるかもしれない(冨安はあらゆる守備的ポジションをこなせるという意味)。彼はあらゆる面で間違いなくトッププレイヤーだ」

冨安がワールドカップで活躍した場合、アヤックスとの契約延長は厳しくなるということの裏返しのようだ。

ただ、それはあまりにネガティブな考え方のはず。

筆者:井上大輔(編集部)

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