日本人8選手が所属するベルギー1部のシント=トロイデンは、今シーズン3位に躍進した。

来シーズンはUEFAカンファレンスリーグ予選プレーオフに出場するが、チームの顔ぶれは一変するかもしれない。

ワールドカップの日本代表に選ばれた20歳FW後藤啓介は保有元のアンデルレヒトにローンバックする予定で、24歳のMF山本理仁は、ドイツ1部フライブルクへの移籍が確実視されている。

また、28歳の伊藤も契約満了で退団する見込み。

日本代表経験もある技巧派MFの伊藤は、『小さな魔法使い』と評されるなどベルギーで活躍してきた。今シーズンは37試合で10ゴール7アシストをマーク。

『Het Nieuwsblad』によれば、元ベルギー代表フランキー・ヴァンデルエルストは、ベルギーリーグ最優秀MF3人のひとりに伊藤を選出しつつ、こう語っていたそう。

「今シーズンのSTVVは素晴らしい成績を残したので、少なくとも1人はここに入れるべきだ。

伊藤は素晴らしい選手で、独特のスタイルを持っている。

契約満了は残念だ。ベルギーのチームにとっては掘り出し物になるかもしれない」

65歳のヴァンデルエルストは、ベルギー代表としてワールドカップ4大会に出場したレジェンドで、STVVで監督を務めた経験もある。

伊藤がベルギー内で移籍する可能性について触れたようだが、複数のドイツクラブが関心を示しており、本人的にもステップアップを希望しているはずだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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