日本代表が14日のワールドカップ初戦で激突する相手はオランダだ。
世界的スター選手が揃う強豪チームだが、久保建英は何度も対戦してきたある選手を警戒しているようだ。久保は、内田篤人氏と対談したテレビ朝日の番組で、こう話していた。
「(オランダは)結構個性派揃いなんで。結構好きな選手なんですけど、デ・ヨング選手なんかもキーになってくるんじゃないですかね。
本当にアウトサイドの使い方が多分世界トップ3ぐらいに入るんじゃないかなっていうぐらい。
バルサに入ってきた初年度はびっくりしましたね、本当に。
全然ボールを追っても、こんな獲れないやついるんだっていう…なんか絶対ボール獲れないなって思いましたね、追っかけてて。
どっちでも行けるし、後出しできるから、ボール獲りに行くのは無理なんだろうなみたいな。
なんかよくその選手は獲れないから、ボールを獲りに行くのやめるみたいなことありますけど。
僕はその時やめました、獲り行くの。もったいないな、これと思って。そのレベルの選手なんで。
バルサって下部組織出身とか色々あって、(デ・ヨングは)思ったより活躍の場を与えてられてないですけど、実力で言ったら全然バルサのボランチでスタメンを張れる選手だと思うんで、僕はすごい好きですね」
久保が言及していたのは、強豪バルセロナに所属する29歳のMFフレンキー・デ・ヨング。
オランダらしいサッカーIQとテクニックに優れた選手で、天才としてオランダの名門アヤックスで育成されると、2019年からバルセロナでプレーしてきた。
レアル・ソシエダに所属する久保は、デ・ヨングと何度も対戦してきたが、ボールを奪うことを諦めたこともあるそうで、特にアウトサイドキックは世界最高レベルだと感じたそう。
デ・ヨングはフィジカルにも優れており、バルセロナ入団時の体力テストでは、「中長距離でオリンピックに参加できる」レベルの驚異的数値を叩き出した『フィジカルモンスター』でもある。
久保はデ・ヨングと11試合対戦しているが、3勝8敗と負け越している。
筆者:井上大輔(編集部)
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