日本代表は14日に行われた強豪オランダとのワールドカップ初戦に2-2で引き分けた。

終了間際に小川航基がコーナーキックから得意のヘディングシュートを放つと、鎌田大地に当たったボールはゴールに吸い込まれた。

元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトは、『NOS』で試合を解説していたが、ある発言が物議を醸している。

同じく解説を担当した元オランダ代表FWピエール・ファンホーイドンクは、DFミッキー・ファンデフェンが小川のマークを外してしまったと指摘。

すると、ファンデルファールトは「(日本人選手の顔は)確かに似ている。もしかしたら彼(ファンデフェン)はそう思ったのかもしれない…もちろん冗談さ」と発言していたという。

日本人はみんな同じような顔なので、ファンデフェンは小川を見失ったのかもしれないと揶揄していたようだ。

この直後にファンホーイドンクから「最近はそれ(ジョークという説明)を付け加えて言わないといけない」と指摘されると、ファンデルファールトは「何も言えない」と口にしていたとのこと。

ファンデルファールトのこの発言は「日本人の容姿に関する不適切なジョーク」と問題になっている。

オランダでも「人種差別的な発言をするも、あわてて撤回」、「日本に関する発言が物議を醸し、スタジオは静まり返る」などと報じられている。

43歳のファンデルファールトは、オランダ代表として通算109試合に出場した元スター選手。天才肌のゲームメイカーとして活躍したが、気性、調子の起伏とも激しく、アヤックス時代にはスウェーデンのスターであるズラタン・イブラヒモヴィッチと不仲だったことでも知られる。

一方、ファンホーイドンクは小野伸二氏とチームメイトだったこともある人物。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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