日本代表MF鎌田大地が、先月から行われてきたワールドカップ2026でかなり珍しい記録を残していたようだ。

鎌田は今大会で4試合に出場し、2ゴールを記録。日本はラウンド32でブラジルに敗れて大会を去ったが、彼個人としては非常に印象的な活躍を見せたといえる。

『We Are Palace』によれば、彼は今大会のオランダ戦とチュニジア戦でそれぞれ1得点を記録しながら、FIFAの公式スタッツ上では「シュート数」がわずか1本だった。オランダ戦は小川航基のヘディングが当たっての得点、さらにチュニジア戦のものも中村敬斗のシュートが当たってのもので、いわゆる「意図したシュート」ではなかった。

つまり、大会を通してシュート1本しか撃っていないにもかかわらず2ゴールという成績になった結果、鎌田の「シュート決定率」は、なんと200%という奇妙な数字になっている。決定率は「ゴール数÷シュート数」で計算されるため、このような珍記録が生まれた。

『We Are Palace』は、この鎌田の「決定率200%」について、「ワールドカップでこれまでに起きたことがあるか分からない」「今後二度と起きないかもしれない」と紹介している。

なお、鎌田は6月30日でクリスタル・パレスとの契約が満了を迎えており、現在は形式上フリーエージェントになっているとされる。

しかし、鎌田本人はパレス残留を希望しており、「パレスに残りたいです。プレミアリーグでプレーできて、欧州の大会にも出られて、ロンドンにいて、家族にとっても慣れた環境であることを考えると、パレス以上のクラブはそう多くないです」と語っていた。

メディアでもクリスタル・パレスとの契約更新は間近だと伝えられており、再び彼の姿をプレミアリーグで見られることになるようだ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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