セルティックでプレーしている日本代表FW前田大然。今夏の去就が注目される中、現在は「ブレントフォードが交渉をリードしている」という。
それを明かしたのは、かつてエヴァートンのCEOを務めていたキース・ワイネス氏。現在はエリートクラブのアドバイザーとしてコンサルティング会社を経営する人物である。
『Football Insider』によれば、現在のサッカー事情に詳しい彼はポッドキャスト番組『Inside Track』で次のように語ったという。
「現時点で大きくリードしているのはブレントフォードだ。この取引は成立すると見ている。
エヴァートンも確かに問い合わせはしているが、ブレントフォードが圧倒的な本命だろうね。彼がそこへ行くことを確信しているし、それは彼にとっても良い移籍になるはずだ。
ブレントフォードは長年、FWを成長させてきた成功体験がある。何らかの問題が起きない限り、彼はブレントフォード・コミュニティ・スタジアムに辿り着くことになるだろう」
今夏セルティックを離れる可能性が高まっている前田に対しては、エヴァートンのほかにブレントフォード、ノッティンガム・フォレスト、フラムといったプレミアリーグ勢がこぞって関心を示していると伝えられる。
また、セルティック側も前田の売却を容認しているとも。現在の契約が残り1年となっていることもあり、クラブはこのタイミングでの現金化を検討しているようだ。
前田自身も日本代表としてワールドカップを戦った後、より高いレベルでの挑戦を熱望していることを隠しておらず、1年以上前からグラスゴーを離れる計画を立てていたとも。
なお、前田大然が退団する場合、セルティックはかつてエースとして活躍した日本代表FW古橋亨梧(バーミンガム・シティ)を呼び戻す可能性があるという。
筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images
