トロント・ブルージェイズでメジャー1年目を戦う岡本和真。前半戦93試合で打率.239、出塁率.319、長打率.469を記録。22本塁打、そして34長打を放った。
そして、後半戦で最も注目されるのが、日本人メジャーリーガーの新人本塁打記録だ。現地メディア『jaysjournal』がその数字に注目している。
岡本はメジャー1年目の前半戦だけで22本塁打を記録した。これは、エンゼルス時代の2018年に大谷翔平が記録した、日本人新人選手の最多本塁打に並ぶ数字である。後半戦であと1本を放てば、岡本は23本塁打で日本人メジャーリーガーの新人最多記録を単独で更新することになる。
また、岡本が狙う記録は日本人選手のものだけではない。ブルージェイズの新人最多本塁打記録は、2002年にエリック・ヒンスキーが記録した24本。岡本はすでに22本に到達しており、あと2本で並び、3本で球団新記録を樹立するという。
ヒンスキーは同年に新人王を受賞しており、ブルージェイズ史上でも特別な存在。その数字にメジャー挑戦1年目の日本人打者が迫っていること自体が、岡本がどれほど印象的だったかを示しているともいえる。
さらに、本塁打だけでなく、打点でも球団新人記録を狙える位置にいる。ヒンスキーが2002年に記録した新人最多打点は84。後半戦も現在のペースで打点を重ねれば、岡本はこの84打点を超える可能性がある。
打撃だけでなく3塁の守備でも卓越した数字を残しており、攻守にわたってトロント・ブルージェイズの中心的な存在となっている岡本。後半戦においてどのような記録を更新してみせるのか、ますます注目を集める存在になりそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
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