今ワールドカップで優勝候補に挙げられていたフランスだが、結果的には4位となった。
イングランドとの3位決定戦は4-6で敗戦。前半に4失点した後にエースのキリアン・エムバペが2ゴールを奪うなど反撃したものの及ばず。
『RMC』によれば、通算22ゴールでワールドカップ歴代最多得点者になったエムバペは、試合後にこう話していたそう。
「前半と後半で全く異なる試合だった。
前半については、『ジョークか』『代表のユニフォームへの敬意を欠いていた』との声も理解できる。
あれは人間だったからと言える。残念ながら完全に打ちのめされていた。
相手に目を覚まされた。後半は、感情を排した『メンタル・マシン』のようなトップレベル選手に戻ることができた。
最終的には勝つことができなかった。監督にとっては本当に残念なことだ。彼のために何かをしたかったのだが、前半で彼を失望させてしまった。
そんな印象は与えたくなかったが、これがサッカー。監督がこれまでしてくれたことすべてに感謝したい。この試合がディディエ・デシャンの伝説を傷つけることはない。
記録について? メッシは間違いなくゴールするよ。
僕はチームの勝利に貢献しようとしているだけ。ワールドカップで多くのゴールを決めれば、選手を別次元に引き上げる。
ただ、歴代最多得点者になることよりも、明日試合(決勝戦)をしたかった。自身のレガシーとしては素晴らしいことだけど、今はそれが一番重要なことではないから」
この試合を最後に退任するディディエ・デシャン監督に感謝の言葉も送っていた。
そして、リオネル・メッシは明日スペインと決勝戦を戦う(メッシは通算20得点、エムバペは通算22得点)。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



