2026年ワールドカップで日本代表相手にゴールを決めたオランダ代表FWが、欧州ではなくサウジアラビア行きを選択することになりそうだ。
イギリスの公共放送『BBC』は現地時間21日、サウジアラビアの強豪アル・ヒラルがイングランド2部に降格したウェストハムに所属する24歳のオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルの獲得でクラブ間合意に達したと報じた。
移籍金は初期費用5500万ポンド(約120億円)に出来高500万ポンド(約12億円)を加えた総額6000万ポンド(約132億円)で、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ見通しとなっている。
同メディアによると、ウェストハムは当初約4000万ポンド(約87億円)のオファーを拒否していた。
サマーヴィルには、イタリア・セリエAのローマも強い関心を示し、複数回にわたってオファーを提示。選手本人とも条件面で合意に近づいたと伝えられていたが、アル・ヒラルが高額オファーと好条件の年俸を提示したことで状況は一変し、最終的にサウジ行きを決断したとみられる。
新天地となるアル・ヒラルは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で浦和レッズと2017年、2019年、2022年の通算6回(3大会でホーム&アウェーの2試合ずつ)対戦したアジア屈指の名門クラブ。
欧州の実力者が次々と加わる中、日本代表戦で存在感を放った快速ウインガーも、新たな挑戦へ踏み出すことになりそうだ。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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