「神戸はイニエスタが来たことが一番大きな影響だと思う。彼が来たことで、たぶんみんなの意識も変わったと思う。
ひとつひとつのボールコントロールもそうだし、世界ってこうなんだなって全員が感じたことがレベルアップにつながったんじゃないかな。
タイトルを獲るとかってなった時に一番必要なことだから。それはイニエスタが来た大きな財産」
小野氏が強豪イングランドと対戦したのは2004年のこと。
当時のイングランドは中盤がデイヴィッド・ベッカム、スティーヴン・ジェラード、フランク・ランパード、ポール・スコールズという錚々たる面子、前線もウェイン・ルーニーとマイケル・オーウェンというスターコンビだった。
まるでシュートのようなパススピードに度肝を抜かれたというが、日本も緩いパスが減ってきたと感じているようだ。
なお、神戸は、2023年に初のJ1優勝を成し遂げると、翌年にはJ1連覇と天皇杯優勝の二冠も成し遂げた。
神戸がタイトルを手にするようになったのは、イニエスタが退団した年からだが、世界最高レベルのスターだった彼の功績も大きいと小野氏は感じているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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