ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、右手中指のマメによって15日間の故障者リスト入りすることになったと発表された。
佐々木は26日のアトランタ・ブレーブス戦に先発したが、4回途中で緊急降板した。3回1/3を投げ、6安打4失点、2四球という内容だった。『tsn』によれば、佐々木はこの降板について以下のように話していたそう。
「事前には何も感じていませんでした。4回の最初の打者と対戦している時、突然指の皮がむけて、その後どんどん悪くなっていきました。
日本で同じ怪我をしたときには、事前に何か来る感じがあった。今回は違いました。最初は皮が残っていたので何とかできると思ったんですが、その後悪化して、スライダーにも影響したと思います」
佐々木は4回に四球とヒットでピンチを広げたあと、マウンド上でトレーナーが状態を確認し、そのまま降板することになった。
MLB2年目を迎えている佐々木は、今季序盤は安定感を欠く時期もあったものの、後半戦に入ってから徐々に状態を上げて活躍。現地では「メジャー移籍後で最も良い時期に入っていた」と評価されていた。
特にオールスター以降は投球内容が改善し、球威だけに頼らず、変化球や制球を組み合わせながら打者を抑える場面が増えていた。その中でとても不運なタイミングでのトラブルだったといえる。
なお、『dodgersnation』によれば、佐々木の代役としてギャヴィン・ストーンの昇格が有力だと伝えられていたようだ。
ただ、ドジャーズはこのあとトリプルAのオクラホマシティから26歳の投手セス・ハルヴォーセンの昇格を発表しており、彼が佐々木が抜けた穴を埋めることになりそうだ。
セス・ハルヴォーセンは今季コロラド・ロッキーズから加入した右ピッチャーで、100マイル超えのファストボールを武器としている選手。8月11日のロイヤルズ戦で今季メジャー初登板し、10回表を無失点で乗り切り、勝利投手となっていたものの、その後トリブルAに降格していた。
筆者:石井彰(編集部)
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