ワールドカップのブラジル戦で見事なゴールを決めた日本代表MF佐野海舟。

Jリーグ屈指の守備職人として活躍すると、2024年にドイツ1部マインツへ移籍。走行距離ランキング1位になるなど活躍を見せると、持ち前の守備だけでなく、攻撃にも磨きをかけ、ブンデスリーガ有数のMFへと成長した。

Transfermarktによる市場価値が日本人選手トップの5000万ユーロ(約92.1億円)となった25歳は、今夏の移籍が有力視されていたが、いまだに動きがない。

マインツは29日にパーダーボルンとのブンデスリーガ開幕戦を控えるが、ウルス・フィッシャー監督は、佐野について「彼は最終トレーニングを完了し、先発出場を楽しみにしている」と語った。

また、『Frankfurter Rundschau』は、「数ヶ月間、移籍が有力視されていた佐野だが、当面の間、マインツを離れることはないようだ」と伝えた。

スポーツディレクターのクリスティアン・ハイデルは、佐野の移籍金について、「2500万ユーロ(約46.3億円)では、片足すら手に入らない」と述べており、同紙は「関心を持っていたクラブにとって費用がかかりすぎたようだ」とも伝えている。

ドイツの移籍市場は8月31日でクローズになる。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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