畑大雅、谷口彰悟、小久保玲央ブライアン、石渡ネルソン、松澤海斗、荒木遼太郎、新川志音の日本人選手7人が所属するベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)。

このほど8人目の日本人がチームに加わることになった。

STVVは、1日にトッテナムから高井幸大をレンタル移籍で獲得したと発表。背番号は4をつける。

21歳の高井は、身長192センチという日本人離れした体躯を持つ大型ディフェンダー。

10代でパリオリンピックに出場すると、2024年9月に代表デビューを果たした。

昨夏に川崎フロンターレからJリーグ史上最高額とされる500万ポンド(約10.8億円)でトッテナムへ移籍。

今夏にはドイツ1部ボルシアMGからトッテナムへローンバックすると、ベルギーで修業を積むことになった。

「STVVは、自分たちが目指すサッカーが明確なチームだと感じています。

アントワープ戦も実際にスタジアムで観戦し、チームから大きなエネルギーと勇気、そして自信を感じました。

そうしたチームのスタイルは、自分のプレースタイルにも合っていると思います。

谷口選手とは、川崎フロンターレと日本代表でともにプレーした経験があります。

谷口選手をはじめ、新しいチームメイトたちとともに、自分自身もさらに成長し、チームとして素晴らしい結果を残せることを楽しみにしています」

日本代表として2大会連続でワールドカップに出場した35歳の谷口は、高井にとって川崎時代の先輩にあたる。

『Het Nieuwsblad』によれば、フレデリック・デ・メイヤー監督は、高井への期待をこう口にしていたそう。

「確かに幸大は彰悟を少し彷彿とさせるね。ただ、はるかに若い。

いずれは日本代表で彰悟の後継者になれるはずだ」

これまでもSTVVは、遠藤航、鎌田大地、冨安健洋、鈴木彩艶らをステップアップさせてきた。ポテンシャルに溢れる高井にも大ブレイクを期待したい。

STVVは3日にユニオン・サン=ジロワーズと対戦するが、高井はこの試合ではプレーできないとのこと。新天地デビューは週末以降になるようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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