日本サッカー協会(JFA)は3日、SAMURAI BLUE(日本代表)が11月13日(金)から17日(火)にシンガポールで開催される国際サッカー大会「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に参加すると発表した。

大会には日本、シンガポール、ブラジル、パラグアイの4カ国が出場。日本は11月14日にブラジル、17日にパラグアイと対戦する。一方、ホスト国のシンガポールは13日にパラグアイ戦、17日にブラジル戦が組まれており、「日本対シンガポール」「ブラジル対パラグアイ」は今回行われない。

最大の注目は、FIFAワールドカップ2026以来となる日本とブラジルの再戦だ。W杯のラウンド32で激闘を演じた両国が、約4カ月後に再び相まみえることになる。

日本にとってはさらにパラグアイとも対戦することで、南米の強豪2カ国との実戦を通じてチームのさらなる成長を図る機会となる。

森保一監督は「9月、10月の日本国内での活動に続き、11月も南米の強豪国と対戦できることを嬉しく思います」とコメント。

ブラジル、パラグアイについて「先のFIFAワールドカップにおいて我々よりも高い順位の結果を残したチーム」としたうえで、「毎回の活動で自分たちの現在地から前進し続け、来年1月に控えるAFCアジアカップで最高のパフォーマンスを発揮するために、この機会を最大限有意義なものとしたい」と意気込んだ。

また、W杯を通じてシンガポールをはじめアジア各国から日本代表への応援が寄せられたことに触れ、「そのようなサッカーに熱い国での大会に臨めることに感謝するとともに、協賛してくださったみずほフィナンシャルグループの皆様にも厚く御礼申し上げます」と感謝を示している。

今回、特別協賛を務めるのが、JFAメジャーパートナーでもあるみずほフィナンシャルグループだ。今大会は日本とシンガポールの外交関係樹立60周年記念事業の一環として開催される。

シンガポールには数多くの日本企業が進出しており、みずほも長年にわたって現地に拠点を構え、両国の経済活動を支えてきた。そこで両国で親しまれているサッカーを通じて交流を深めることに意義を見いだし、大会を特別協賛する。

みずほは、SAMURAI BLUEだけでなく、4カ国の代表が高い壁に挑み続ける姿そのものに共感。「挑戦の連鎖」を生み出すことが、同社のパーパスである『ともに挑む。ともに実る。』の体現につながると位置づけている。

日本代表にとっては、世界の強豪との対戦で改めて“現在地”を確かめる場であると同時に、海外で日本代表を応援するファンとのつながりを深める機会にもなる。

外交関係樹立60周年という節目に、サッカーを通じた日本・シンガポールの交流と、世界への「挑戦」を発信する大会となりそうだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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