(いまの代表選手たちは)いや、あいつらに点とられたこともあるし、逆転したこともありますよ、と。
もうその目線が違うんで、それが強さ、今の代表チームのね。
ところがブラジルとやった時、何が違うかといったら、ブラジルの選手はサブまでトップクラブのレギュラーだよ。日本でトップクラブのレギュラーはやっぱりまだ少ない。
そうすると1-0になって、相手が焦るはずじゃん、ブラジルが。
(日本としては)後ろで回して、来たらポンと裏狙おうぜとか、できるはず。下げておいて、スペース真ん中に作って、とか…。
(そのはずが)守りたいってなってしまう。なんとかこれを守りたい、守りたいって…。
確かに選手の怪我で攻めの手がなかったとかね、いろんな理由はあるにしろ、やっぱりそこがまだ経験値が少なかった。
だから、ヨーロッパのトップリーグで何人か選手がこうプレーするようになんないと優勝は簡単じゃないと思う。
(目標としている2050年までに優勝する)可能性あると思うよ。俺は生きてないから知ったことじゃないけど(笑)」
今回の代表は5月末に国立競技場でアイスランドとの壮行試合を戦い、その後は練習試合を行わずに本大会に臨んだ。
そのアイスランド戦では吉田の代表引退セレモニーも行われたが、森保監督によると、選手たちはそれでも問題ないと口にしていたとか。
そういう部分も含めて、代表の基準値が上がったものの、世界的スター軍団であるブラジル相手にはひるんでしまったとのこと。
そのブラジルと日本は11月にシンガポールでの親善試合で再戦する。どんな戦いになるのか楽しみだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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